高額療養費制度の改正 2017年8月と2018年8月

2017年8月に高額療養制度が改正されました。
今回の改正は70歳以上の方が対象ですが、70歳以上の方がご自身で制度の改正情報を知ることは難しい場合もあるかもしれません。
私の母は高齢です。自分で調べて何かをすることは難しいと感じますので子供である私がしっかり把握しておかなければと思います。

今回の改正では自己負担限度額が引き上げられます。
今までと同じ金額の医療費ですと戻ってくる金額が少なくなり、払う金額が多くなるということです。
つまり、今までと同じ治療でもお金を多く払うことになります。
デメリットですので窓口でお金を払う時に驚かないように、制度が変わることと変更内容をしっかりを知っておいたほうがいいでしょう。

70歳未満ですと手続きが必要ですが70歳以上の方は手続きを何もしなくても自動的に窓口での支払いが自己負担限度額までになります。
手続きをしなくていい分変更があったことを知らなかったということもあります。自己負担限度額が引き上げられるのですから、先月払った金額よりも今月払う金額が高くなることがあります。
手続きがいらないのは便利なことですが、自動的に支払う額が高くなるのでやはり情報として高額療養制度の改正は知っておく必要があると思います。

知らなかったでは済まなくなるお金の負担になることもありますのでしっかり理解したいところですが、制度の改正は公表されてますが、特に誰かが教えてくれるものではありません。
事実私の母は知らなかったが為に大きな経済的損失を追ったことがあります。次にはそんなことが起こらないようにアンテナをはっているのは私の役目でしょう。

高額療養制度について

高額療養費制度とはどういった制度でしょう?まずはそこを知らなければいけません。
この制度はとてもありがたいもので、高額な医療費を払った時にその一部が戻ってきます。
一カ月ごとの計算になりますのでその月の月初から月末までの療養費が上限額を超えると超えた分のお金が戻ってくることになります。

この場合の医療費には医療機関の他薬局の窓口や医療機関に行く往復の交通費も含まれます。
ただし入院中の食事代や部屋代、そして保険適用外の治療費は高額療養制度の対象外になっています。

高額療養費の制度は、限度額を超えて支払った額が後から返ってくるので一旦支払いが必要になるためある程度の金額が必要になりますが、限度額適用認定証の交付を受ければ認定証を窓口に提出することによって限度額のみを支払うだけでよくなります。

70歳以上ですと限度額適用認定証がなくても自動的に窓口で自己負担限度額までの支払いになります。

70歳未満の方の限度額適用認定証手続きについて

70歳未満の方が全額ではなく自己負担限度額のみを支払えばいいようにするには、事前に手続きをして「限度額適用認定証」の交付を受ける必要があります。

申請先は加入している保険の種類によって異なります。
市町村の国民健康保険の場合は市役所(役場)へ
共済や組合などの社会保険は職場で申請します。

全額の療養費を払わなくてよくなるので、ぜひ覚えておきたい制度です。

高額療養費 70歳以上対象改正点

改正は2段階で行われます。
2017年(平成29年)8月からが第一段階、そして2018年(平成30年)からが第二段階です。
年収によっても変わってきますが、70歳以上の医療費の個人負担額が多くなります。

負担額はここから確認できます。
厚生労働省発行のPDFです。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000158082.pdf

年収によっても自己負担額が変わってきます。
金額等も全て書かれているので確認してみてください。

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